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東証大引け 小幅反発、53円高 値ごろ感の買いが支え

20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比53円80銭(0.19%)高の2万8098円25銭で終えた。投資尺度の面から値ごろ感が強いとされる銘柄などへの買いが優勢だった。米株価指数先物が日本時間20日午後に下げ渋ったことで、短期筋が運用リスクを取りやすくなった面もあった。

朝方は前日の米株安を受け、売りが先行した。前日に暗号資産(仮想通貨)のビットコインが急落し、投資家心理の悪化につながった。ただ、2万8000円を下回る水準では押し目買いや売り方の買い戻しなどが入り、日経平均をプラスに押し上げた。

一方で上値を買い進む動きも限られ、相場の強弱感が対立する中で小口の売買が交錯した。市場では「米国のインフレ懸念を巡る米金融政策当局の対応や日本国内のワクチン接種の進展といった不透明な要因を払拭できなければ、一段高の局面にはなりにくい」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との指摘が出ていた。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比10.40ポイント(0.06%)安の1万7102.13だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、0.68ポイント(0.04%)高の1895.92で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1734億円。売買高は9億9465万株と、薄商いだった。東証1部の値上がり銘柄数は1385と、全体の6割強を占めた。値下がりは703、変わらずは104銘柄だった。

アドテストやアドテストが買われた。ヤマハ発も上昇。クレセゾンの上げも目立った。一方、JFE日本製鉄が下落。東京海上も売られた。ネクソンの下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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