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東証大引け 続伸、3週ぶり高値 経済再開期待で空運などに買い

20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比40円03銭(0.14%)高の2万9255円55銭で終えた。9月30日以来、約3週間ぶりの高値だった。前日の米株式相場の上昇を受け、朝方から買いが先行。上げ幅は一時200円を超えた。経済活動の正常化が一段と進むとの見方から、経済再開で恩恵を受けやすい空運や鉄道株に買いが入った。ただ利益確定の売りも出やすく、上値は限定的だった。

20日の外国為替市場で一時1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進んだことで、輸出採算改善への期待から自動車など輸出関連株の一角も物色された。午前には、心理的な節目となる2万9500円に近づく場面もあったが、上値の重さが意識され、主要な銘柄に利益確定の売りが出やすくなったとの指摘が聞かれた。上値抵抗として意識されてきた25日移動平均(2万9225円、19日時点)を上回ったことで、短期的な達成感から売りも出やすかった。

午後には伸び悩む場面が目立った。米株価指数先物が日本時間20日の取引で下げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て、指数を下押しした。

JPX日経インデックス400は小反落。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、前日比1.10ポイント(0.05%)高の2027.67で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆7099億円。売買高は11億1780万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は790と、全体の36%となった。値下がりは1280銘柄、変わらずは114銘柄だった。

ソフトバンクグループファストリなどの値がさ株は上昇。TDK京セラも買われた。一方、富士フイルムリクルートが下落。任天堂ダイキンも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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