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東証大引け 急落し1202円安、歴代10番目の下げ幅 米金利に警戒

(更新)

26日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、前日比1202円26銭(3.99%)安の2万8966円01銭と安値引けした。2万9000円割れは5日以来、3週間ぶり。下げ幅は英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票での離脱決定が伝わった2016年6月24日以来、およそ4年8カ月ぶりの大きさとなった。歴代の下落幅では過去10番目の大きさとなる。

25日の米市場で長期金利が一時1.61%と昨年2月以来の水準に上昇。金利上昇を警戒し、ハイテク株を中心に米国株相場が下げた流れを受けた。後場に入ると月末の持ち高調整の売りも出て、下げが加速した。

取引時間中に一時、押し目買いが入って日経平均は下げ幅を縮小する場面があった。午前の東証株価指数(TOPIX)が大幅安となったことで日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測も浮上したことは一定の相場の支えとなった。ただ、下値メドとみられていた25日移動平均(2万9162円、25日時点)を割り込むと、売りの勢いが強まった。

JPX日経インデックス400も反落。終値は前日比579.51ポイント(3.32%)安の1万6871.64だった。TOPIXも反落し、61.74ポイント(3.21%)安の1864.49で終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆6212億円と、1月28日以来およそ1か月ぶりの高水準だった。売買高は16億8876万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1985と、全体の約9割を占めた。値上がりは172、変わらずは37銘柄だった。

ファストリソフトバンクグループ東エレクの値がさ株がそろって大幅安。トヨタソニーなど主力株にも売りが出た。日経平均採用銘柄で上げたのは、花王出光興産、ソフトバンクの3銘柄のみだった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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