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東証大引け 4日ぶり反発 半導体関連に買い 変異種や米追加策に不透明感

23日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比88円40銭(0.33%)高の2万6524円79銭で終えた。新型コロナウイルスの変異種の感染拡大への警戒感は強いが、ワクチンの接種開始などを手掛かりに買いが優勢だった。

日経平均は前日までに3日続落し、25日移動平均を下回ったため、押し目買いの好機とみた短期筋の買いが先行した。前日の米市場でナスダック総合株価指数が上昇したことを背景に、半導体関連株が中心に買われた。

22日に米議会で可決した追加経済対策を巡り、トランプ大統領が同日(日本時間23日)にツイッターを通じて「恥さらし」と批判し、議会に家庭への給付金の増額などの修正を求めたと伝わった。対策の成否への不透明感から米ダウ工業株30種平均の先物相場が下落し、日経平均も連動して下げる場面もあった。

追加の売り材料がないなか、米ダウ先物やアジアの株式相場が持ち直したことで日経平均は再びプラスに転じた。もっとも相場を一方向に傾けるエネルギーには乏しく、小幅な値動きに終始した。

JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比46.55ポイント(0.29%)高の1万5969.41だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、4.09ポイント(0.23%)高の1765.21で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆8106億円と、約2カ月ぶりに2兆円を下回り、10月26日以来の低水準となった。売買高は9億9101万株。東証1部の値上がり銘柄数は1158と、全体の半分強を占めた。値下がりは942、変わらずは87銘柄だった。

中外薬エムスリー東エレクが上げた。日立造安川電も上昇した。サイバーやトレンドも買われた。ソフトバンクグループホンダスズキが下げた。大平金三井E&Sも下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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