/

東証大引け 4日ぶり反落 909円安 ハイテク株に売り

11日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比909円75銭(3.08%)安の2万8608円59銭で終えた。下げ幅は2月26日(1202円26銭)以来の大きさだった。10日の米市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られ、日本株の重荷となった。業績拡大への期待先行で買われてきた半導体関連などハイテク株などに売り注文が膨らんだ。

10日の米株式市場でハイテク比率が高いナスダック総合株価指数と主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった。東京市場でも東エレクといった値がさの半導体関連やソフトバンクグループ(SBG)に売りが出て指数を押し下げた。

朝方から売りが優勢だった。チャート上で5日移動平均を明確に下回り、午前の中ごろから下げが加速した。米株価指数先物が日本時間11日午後の時間外取引で軟調に推移したことで日経平均先物に短期筋などからの売りが出たのも重荷となり、下げ幅は一時1000円に迫った。

前日に21年3月期決算を発表したパナソニックは6%安となった。市場では「決算発表をきっかけに売りを出す流れが続いている」(国内証券の情報担当者)との声も聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、前日比46.35ポイント(2.37%)安の1905.92で終えた。JPX日経インデックス400も反落。終値は425.75ポイント(2.42%)安の1万7173.53だった。

東証1部の売買代金は概算で2兆9567億円。売買高は12億8914万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1989と、全体の9割を占めた。値上がりは169、変わらずは33銘柄だった。

SBGが一時7%近く下げた。ソニーGも安い。一方、任天堂日本製鉄は上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン