東証14時 小高い 配当取り狙いの買いが支え
28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小高い。前日比100円ほど高い2万6900円台後半で推移している。きょうは6月末の配当権利付き売買の最終日にあたり、配当取りを狙った買いが相場を支えている。景気敏感株や資源関連の銘柄にも引き続き買いが入っている。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8724億円、売買高は8億2272万株だった。
東電HDは一段高となっている。INPEXやT&D、大平金も高い。一方、安川電、日東電、花王は安い。信越化は下げ幅を縮小している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕