東証14時 2万7300円台で膠着 FOMC結果公表前に様子見
1日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日に比べ20円程度高い2万7300円台半ばで膠着している。日本時間2日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、様子見姿勢が広がっている。
今回のFOMCでは0.25%への利上げ幅縮小が市場で確実視されているが、FOMC後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見への関心も高い。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆955億円、売買高は8億906万株だった。
東ガス、川崎汽、トクヤマが高い。一方、住友ファーマ、JR西日本、コムシスHDが下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕