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東証後場寄り 再び下げ幅拡大、140円安 先高観乏しく先物に売り

29日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び下げ幅を広げている。前週末に比べ140円程度安い2万8600円台前半で推移している。午前の日経平均は朝安後、一時上げに転じるなど急速に下げ渋っていたが、昼休み時間中に株価指数先物に再び売りが出て、日経平均もやや水準を切り下げる動きとなっている。

29日の香港や韓国の株価指数はマイナス圏で推移している。南アフリカなどで見つかった新型コロナの変異ウイルス「オミクロン型」への警戒は根強く、「日本株も目先の先高観の乏しさから短期筋による売りが出ているようだ」(国内証券)との声があった。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約358億円成立した。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7825億円、売買高は8億1480万株だった。

東急、京成など鉄道株が引き続き安い。マツダ日野自日産自の下げもきつい。半面、川崎汽エムスリー任天堂サイバーが上げている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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