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東証後場寄り 再び下落に転じる グロース株に売り目立つ

28日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び下落に転じ、前日比20円程度安の2万7400円台半ばで推移している。前日に米長期金利が上昇したことなどを背景に、値がさの半導体関連などを中心に成長(グロース)株に売りが目立つ。東証株価指数(TOPIX)グロース指数は午後、0.2%程度安で推移している。

一方、低PBR(株価純資産倍率)銘柄で構成するTOPIXバリュー指数は0.3%程度上昇している。米金融システムへの不安がいったん和らいだことで金融株への買いが続いている。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約70億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆2969億円、売買高は5億9153万株だった。

日電産が午後一段安。ネクソンZHDが売られている。信越化の下げも目立つ。一方、みずほFGなど銀行株は午後も高い。三菱重IHIも買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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