東証後場寄り 軟調、リスク回避の売り継続
14日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比530円程度安い2万6400円台半ばで軟調に推移している。米連邦準備理事会(FRB)による大幅利上げ観測が広がるなか、リスク回避の売りが続いている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約121億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6648億円、売買高は6億8819万株だった。
東エレク、KDDI、ファストリ、テルモが安い。一方、味の素、協和キリン、アルプスアルが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕