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東証後場寄り 下げ幅700円超 日銀ETF買い観測も下げ止まらず

(更新)

4日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段安、前日比760円程度安の2万8800円近辺で推移している。ファストリが一時、節目の10万円を割りこむなど、値がさの成長(グロース)株が午後一段安となり、相場を下押ししている。上海などアジアの株式相場が下落していることも重荷となっている。

東証株価指数(TOPIX)の前場騰落率は前日比1.26%安だった。市場では日銀が上場投資信託(ETF)買いに入るとの観測が出ていたが、相場を支える材料にはなっていないようだ。

年度末を見据えた機関投資家の持ち高調整(リバランス)による売りも相場を下押しする。株式相場が急ピッチな上昇をしたことで、年金運用などを担う機関投資家のリバランスのボリュームが通常より大きくなっているという。市場では「リバランスの売り圧力はもともと高かったが、それを吸収できる買い意欲があった。米長期金利の上昇をきっかけにその買い意欲が衰えている」(国内シンクタンクのストラテジスト)との見方があった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約360億円成立した。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4410億円、売買高は7億895万株だった。

日電産村田製TDKが売られている。ソニー任天堂も安い。一方、リコーは買い気配が続き制限値幅の上限(ストップ高)まで気配値を切り上げている。郵船川崎汽商船三井が午前に引き続き買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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