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東証後場寄り 軟調、銀行株が一段安

31日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比200円ほど安い2万9200円台前半で軟調だ。米長期金利上昇への警戒感が根強く、一部の値がさ株に利益確定売りが出て相場を下押ししている。米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの取引に絡む損失への警戒から、銀行株が一段安となっている。

もっとも、外国為替市場で1ドル=110円台後半の水準まで円安が進んでいるのを受け、自動車など輸出関連株の買いが続き、相場を下支えしている。

日本時間の午前に発表された3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は市場予想を上回ったが、東京市場の反応は限定的。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「市場では中国景気の回復より、米国との対立深刻化への懸念が強まっている」とみていた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約220億円成立した。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3534億円、売買高は6億6583万株だった。

三菱UFJは下げ幅を拡大。新生銀野村など金融株が安い。1兆円規模で米IT企業を買収すると伝わった日立が一段安。ファナックキーエンス安川電が売られている。一方、トヨタソニーが高い。サイバーネクソンも買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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