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東証後場寄り 下げ幅300円超に拡大 祝日控え手じまい売り

20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前週末比280円程度安の2万7050円前後で推移している。下げ幅は300円を超える場面もある。米国で金融機関の経営破綻などをきっかけに景気悪化の懸念が強まっている。20日の欧米の株式相場が下落することへの警戒から、東京市場では21日の祝日を前に幅広い銘柄で手じまい売りが出ているとの指摘があった。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約522億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6051億円、売買高は7億3233万株だった。

三菱UFJ三井住友FGは下げ幅を拡大。レーザーテクは大幅安。ソフトバンクグループも売られている。一方、サンリオが大幅高。コニカミノル、エプソンは堅調に推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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