東証後場寄り やや上げ幅拡大、今春の5類移行も追い風 - 日本経済新聞
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東証後場寄り やや上げ幅拡大、今春の5類移行も追い風

20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前場終値からやや上げ幅を拡大し、前日比70円程度高い2万6400円台後半で推移している。日本時間20日昼のアジア株式市場では中国・上海株や香港株などが上昇しており、投資家心理が上向いた。

岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを巡り季節性インフルエンザと同じ「5類」へ今春に移すよう指示した。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、「内需株には追い風で、後場の上昇はこの点も材料になっているようだ」とみていた。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約84億円成立した。

12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆2904億円、売買高は5億2450万株だった。

第一生命HD三菱UFJが高い。NTT、大成建菱地所AGCなども買われている。半面、ベイカレントシマノカプコンは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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