/

東証前引け 反発 一時300円高 ワクチン接種開始を好感

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比276円44銭(1.04%)高の2万6743円52銭で終えた。8日に英国で新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、感染拡大による世界景気の先行き懸念が後退。10月の機械受注の伸びが市場予想を上回ったのも追い風となり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均の上げ幅は一時300円を超えた。

日米欧の先進国では一足早く、英国で米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナワクチンの接種が始まった。米国では週内にも米食品医薬品局(FDA)がワクチンを承認する見通し。経済活動の正常化が進むとの期待が高まり、日本株にも買いが先行した。

内閣府が発表した10月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比17.1%増と、市場予想(2.5%増)を上回った。自動車関連などで大きな伸びがみられた。国内景気が順調に回復しているとの見方も相場を支えた。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆89億円、売買高は5億990万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の値上がり銘柄数は1331で約6割。値下がりは725銘柄、変わらずは118銘柄だった。

ファナックオークマなど機械関連が買われた。レーザーテクアドテストSUMCOなど半導体関連も上昇。日産自、GSユアサ、三井金も高い。半面、エムスリーZHDサイバーは売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン