/

東証前引け 反発、好決算銘柄に買い デンソー7.8%高

28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比162円19銭(0.61%)高の2万6548円82銭で終えた。好決算を発表した銘柄を中心に買いが入った。売り方の買い戻しに加え、値ごろ感が出たとみられた銘柄には見直し買いも入った。朝方には主力の値がさ株の一部が売られたことで日経平均が下落に転じる場面があった。

主力企業の決算発表が本格化し、好決算を発表した銘柄に断続的な買いが入った。日経平均が2万6000円台前半に下落し、「2023年3月期の業績見通しなどから、割安感が意識された主力銘柄には買いが入りやすかった」(丸三証券の丸田知広エクイティ部長)との指摘があった。海外投資家からは日本株に見直し買いが入っていたとの声も出ていた。

新型コロナウイルスの感染が広がる中国の一部都市ではロックダウン(都市封鎖)が続いているが、感染拡大が落ち着きつつあるとの見方がある。中国景気の減速に対する過度な警戒が和らだことも、日本株の買い安心感につながった。東証業種別では鉄鋼、非鉄金属、化学といった景気敏感業種の上昇が目立った。

東証株価指数(TOPIX)は反発した。午前終値は前日比18.54ポイント(1.00%)高の1879.30だった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆4519億円、売買高は5億9359万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1276と、全体の約7割を占めた。値下がりは528、変わらずは34だった。

午前に決算を発表したデンソーは7.8%高だった。サイバーやキーエンスアドテストTDK信越化など好決算銘柄の上昇が目立った。ファナックトヨタ資生堂も高かった。一方、日立建機コニカミノル関西電が下落。エムスリーファストリアステラスも安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン