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東証前引け 反落、一時200円超安 利益確定売り、コロナ感染者増も重荷

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比110円68銭(0.37%)安の2万9620円11銭で終えた。国内企業の3月期決算発表が本格化するのを前に利益確定の売りが優勢だった。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が小幅ながら下落したことも重荷だった。半導体関連などハイテク株に売りが先行し、下げ幅は一時200円を超えた。

国内で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加傾向にあることも投資家心理を下向かせた。きょうの取引終了後に2021年2月期決算を発表予定のセブン&アイのほか、三越伊勢丹高島屋など小売株の一角が軟調だった。空運のほか、銀行や電気・ガス、不動産といった内需型業種の下げが目立った。

もっとも、売り一巡後は押し目買いも入り日経平均は下げ渋った。日本時間8日午前の米株価指数先物がプラス圏で推移していることも相場の支えとなった。値がさ株でもある東エレクTDKは朝方下落していたが、その後上げに転じた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2645億円、売買高は5億7038万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1882、値上がりは261、変わらずは47だった。

東レユニチカなど繊維製品の一部が安い。アドテスト丸紅OKIが売られている。一方、日本取引所富士電機が買われたほか、川崎汽商船三井など海運株が高い。日立による売却報道があった日立金は4%超高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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