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東証前引け 小幅続伸、米国株高と好決算物色が支え

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前引けは前日比16円12銭(0.06%)高の2万7744円24銭だった。前日の米国株式相場の上昇や国内企業の好決算銘柄への買いが支えとなって上げ幅は一時100円を超えた。ただ悪化の一途をたどる新型コロナウイルスの感染状況が重荷で、日経平均は下げる場面も目立つなど方向感に欠ける展開だった。

決算発表が本格化する中、市場予想を上回って着地する企業や通期業績を上方修正する企業も相次いでいる。大和証券の林健太郎シニアストラテジストは「決算への期待値がそれほど高くなかった分、通期業績を上方修正した銘柄などには素直に買いが入りやすくなっている」と指摘する。

一方、都内で5日に確認された新型コロナの新規感染者が初めて5000人を超えるなど、国内の新型コロナの感染者数の急増は投資家心理を下向かせる。市場では企業業績が改善しても相場が積極的に上値を追う展開は描きにくいとの見方も出ている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3024億円、売買高は5億1111万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1001、値下がりは1031、変わらずは151だった。

ニコンオリンパスが買われたほか、フジクラNTTデータ太陽誘電などの値上がりが目立った。一方で任天堂が急落。シャープSUMCOも大幅安となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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