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東証前引け 続伸、米株高を好感 好業績に期待も

26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前場終値は前営業日比383円78銭(1.39%)高の2万7931円78銭だった。日本の連休中に米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。東京市場でも投資家のリスク選好が高まり、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均が心理的な節目となる2万8000円を上回る場面があったが、主力銘柄に利益確定や戻り待ちの売りが出て上値を抑えた。

前週の米株式市場では4~6月期業績が好調な銘柄を中心に買いが集まった。日本では今週から4~6月期決算の発表が本格化する。好決算への期待が高い鉄鋼や不動産、海運などの上昇が目立った。

もっとも、買い一巡後は伸び悩む場面が目立った。三菱UFJ国際投信の石金淳チーフファンドマネジャーは「海外経済の回復で恩恵を受ける銘柄が日本株の上昇を支えているが、国内の新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は引き続き重荷として意識されている」とみていた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1917億円、売買高は5億863万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1887と、全体の8割強を占めた。値下がりは235、変わらずは68だった。

JFE日本製鉄が上昇。オムロンアドテストも高かった。東レも買われた。一方、東電HD大成建セコムが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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