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東証前引け 続落で2万8000円割れ 半導体株の下げ目立つ

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比304円37銭(1.08%)安の2万7974円72銭で終えた。前日に米ハイテク株が下落した流れを引き継いで、半導体関連株などに売りが出た。新型コロナウイルスの国内の感染状況に対する警戒感も高まるなか、運用リスク回避姿勢が強まり、下げ幅は一時400円を超えた。

東エレクアドテストTDKといった日経平均寄与度の大きい半導体関連株に朝方から売りがかさんだ。市場では「前日発表の台湾積体電路製造(TSMC)の決算が期待していたほどの内容ではなく、下旬から発表が本格化する国内の半導体関連企業の決算への期待も後退したようだ」(国内運用会社のストラテジスト)との声があった。

前日に今期の営業利益予想を引き下げたファストリが売られたのも重荷となった。ファストリ1銘柄で午前の日経平均を109円押し下げた。

半面、日経平均が心理的な節目の2万8000円を下回る水準では個人投資家などの押し目買いが入った。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆325億円、売買高は4億6807万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は940、値上がりは1118、変わらずは130だった。

エーザイが急落。ニコンオリンパスソニーGも下落した。一方でJFEが買われたほか、郵船や日立が上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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