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東証前引け 小幅続伸 半導体関連株に買い、中国統計「成長鈍化を意識」

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比39円97銭(0.13%)高の2万9682円66銭で終えた。前日の米株式市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は買いが先行した。半面、国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることなどが重荷となり上値は重く、下落に転じる場面もあった。

半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が15日に2021年の設備投資計画を上方修正したことなどで、きょうの東京市場では値がさの半導体関連株などが堅調で指数を支えた。

午前の取引時間中に発表された中国の1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比18.3%増と、日経QUICKニュース(NQN)と日本経済新聞社がまとめた市場予想の平均を上回った。もっとも、公表後には再び日経平均は下落に転じた。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「おおむね予想の範囲内との受け止めで、市場では中国経済の成長が鈍化するのではないかとの懸念が意識されている」とみていた。

JPX日経インデックス400は小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9663億円、売買高は4億4158万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は936と、全体の4割強にとどまった。値下がりは1107、変わらずは136銘柄だった。

スクエニHDが急伸。エムスリー東宝が買われた。一方、郵船商船三井が売られた。いすゞ三菱自日産自も安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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