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東証前引け 続伸 ハイテク株上昇、上値では利益確定売り

(更新)

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比144円64銭(0.49%)高の2万9754円61銭だった。前週末の米株式相場の上昇が支援材料となったほか、好決算を発表した銘柄の物色も続き、上げ幅は一時250円を超えた。

前週末の米株式市場でハイテク株を中心に買われた流れを引き継いで、東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)やエムスリーといったハイテク関連銘柄に買いが入った。前週末に今期見通しを引き上げた東エレクが最高値を更新し、値がさの半導体株に資金が向かったのも相場の支えとなった。

7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.8%減、年率換算で3.0%減と市場予想を下回った。ただ国内では製造業を中心に4~9月期の堅調な決算内容を確認できていたこともあり、反応は限られた。「投資家の関心は緊急事態宣言の解除で内需も持ち直してくるであろう10~12月期に向かっている」(ブーケ・ド・フルーレットの馬渕治好代表)との声もあった。

買い一巡後は次第に伸び悩んだ。3万円の大台を前にした利益確定売りや戻り待ちの売りが重荷になった。取引時間中には中国の10月の工業生産高や小売売上高などの経済指標が発表されたが、日本株の反応は限られた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3802億円、売買高は6億1192万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1027、値下がりは1013と拮抗した。変わらずは139銘柄だった。

マツダSUBARUが買われた。第一三共中外薬も高い。半面、商船三井川崎汽が下落した。JFEDOWAも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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