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東証前引け 反落、達成感で利益確定売り

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比160円05銭(0.52%)安の3万0510円05銭で終えた。下げ幅を320円超まで拡大する場面もあった。前日に終値で31年ぶりの高値を付けたとあって、達成感や過熱感から売りが優勢となった。円相場がやや円高水準にあることも重荷となった。半面、下げた場面では押し目買いも入り下値を支えた。

東京市場では幅広い銘柄で利益確定売りが優勢となった。東証の業種別株価指数は前引け時点で全33業種中、海運を除く32業種が下落した。

午前の取引時間中に中国の経済指標が相次いで発表され、8月の工業生産高や同小売売上高などが市場予想を下回った。市場では「想定通りの悪い結果という印象。中国政府が(不動産融資の規制といった)景気抑制スタンスを後退させるとの期待から、株式相場にはプラスと受け止める向きが多そうだ」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一運用戦略部チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。日経平均は指標発表後から前引けにかけて下げ幅を縮めた。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5308億円、売買高は6億934万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1958と、全体の9割を占めた。値上がりは190、変わらずは38銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)は前引けで3.8%安だった。村田製も売られた。トヨタ日産自も軟調だった。一方、川崎汽が買われた。東エレクアドテストは堅調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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