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東証前引け 反発、先物や景気敏感株に買い コロナ感染拡大は重荷

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比36円67銭(0.12%)高の2万9657円66銭で終えた。目新しい材料には欠けたものの、短期筋による日経平均先物への買いや景気敏感株への買いが散発的に入り、相場全体を押し上げた。もっとも、国内では新型コロナウイルスの感染拡大が経済活動を抑制することへの警戒は根強く、前引けにかけて徐々に上げ幅を縮めた。

朝方は安く始まった。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が下落した流れを受け、半導体関連株などには売りが先行した。一方、このところ2万9500円台が下値支持となっていることから、この水準では短期的な戻りを見込んだ買いも入りやすかった。

米株価指数先物が日本時間15日の時間外取引で上昇したことも追い風となり、上げ幅を一時160円超に拡大する場面もあった。業種別では海運や自動車、化学の一部が高い。「海外の需要の強さを意識した買いが入っている」(三菱UFJ国際投信の石金淳チーフファンドマネジャー)との見方があった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆689億円、売買高は5億1218万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1125と、全体の約5割を占めた。値下がりは939、変わらずは123銘柄だった。

ファストリが上昇。ホンダトヨタも買われた。セブン&アイも高かった。一方、東エレクアドテストは下落。オリンパスも安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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