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東証前引け 続伸し2万8000円上回る 決算手がかりに個別物色

5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比199円67銭(0.71%)高の2万8131円87銭と、心理的な節目の2万8000円を上回った。前日の米株式市場で半導体株が買われた流れを引き継いだ。決算を手がかりにした物色もあり、上げ幅は一時230円を超えた。

朝方は外国為替市場での円安一服を背景に売りがやや先行したが、間もなく上げに転じた。前日の米株式市場で主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇し、東京市場でも東エレクアドテストといった値がさの半導体株に買いが波及した。日本製鉄SUMCOなど、決算を評価した個別銘柄の物色も支えとなった。

心理的な節目の水準を明確に上回ると、日経平均は騰勢を強めた。これまで2万8000円まで上昇すると押し戻される場面が続いていたため、節目超えが投資家の買い安心感につながった。

原油安も支援材料となった。4日のニューヨーク原油先物相場が半年ぶりの安値を付け、市場では「原燃料高に伴う企業の収益悪化への過度な懸念が後退した」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方があった。

東証株価指数(TOPIX)は反発した。午前終値は前日比13.19ポイント(0.68%)高の1943.92だった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆4227億円、売買高は6億1278万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1316と、全体の約7割を占めた。値下がりは444銘柄、変わらずは78銘柄だった。

丸紅伊藤忠が上昇した。キッコマン協和キリン花王も買われた。半面、コナミGが大幅安。デンカ古河電も安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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