/

東証前引け 続落 コロナ拡大警戒、アジア株高は支え

4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比38円26銭(0.14%)安の2万7603円57銭で終えた。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が世界的に広がるなか、景気減速が懸念され、日本株には売りが優勢だった。経済活動の正常化がさらに遅れるとの見方も重荷となり、下げ幅は一時100円を超えた。

一方、好決算を発表した銘柄には買いが入り、相場を支えた。中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが午前に発表した7月の中国の非製造業購買担当者景気指数(PMI)が上昇。中国・上海株や香港株などアジア株の上昇が投資家心理に一定の安心感を与え、日経平均は次第に下げ幅を縮小した。

市場からは国内企業の決算発表を受けた株価の反応について「全体としてみれば売り買いが交錯し、方向感に乏しい展開になっている」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声もある。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1000億円、売買高は5億601万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1419、値上がりは636、変わらずは128だった。

ニチレイ三井E&Sが安い。丸紅ソニーGも売られた。一方、ZHD宝HLDが高い。カシオダイキン川崎汽も買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン