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東証前引け 反落、下げ幅300円超 成長株が押し下げ、自動車株は堅調

24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前営業日比337円38銭(1.13%)安の2万9436円73銭だった。米国市場で長期金利の上昇を受けてハイテク株が下落した流れを引き継いで、休場明けの東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが出た。

バイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると22日に発表した。量的金融緩和の縮小が順調に進展するとの見方から、米国市場では長期金利が23日に1.6%台後半まで上昇した。米国市場のハイテク株安の流れが波及して、東京市場でも金利上昇で割高感が意識されやすくなった高PER(株価収益率)株に売りがかさんだ。

日経平均が心理的な節目の3万円に近づいているのを意識し、利益確定や戻り待ちの売りも出た。「4~9月期の決算発表が終わって、企業の持ち合い解消の売りが出やすくなっていることも相場の重荷になっている」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれた。

一方、外国為替市場で円相場が1ドル=115円台まで下落し、輸出採算の改善期待で自動車株には買いが目立った。米金利上昇で金融関連株にも買いが入った。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4137億円、売買高は6億3630万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1343と、全体の約6割を占めた。値上がりは710銘柄、変わらずは123銘柄だった。

エムスリーZHDが売られたほか、アドテストスクリンが下げた。リクルート資生堂も安い。半面、日産自マツダが上昇。三井住友FGSOMPOも高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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