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東証前引け 続伸し132円高 買い一巡後は伸び悩み 保険株が軒並み高

23日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比132円98銭(0.5%)高の2万6872円01銭で終えた。20日の米市場で長期金利が低下し、過度な金利上昇への懸念がいったん後退、東京市場では値がさのハイテク株の一部に買いが入った。上げ幅は一時300円を超えたが、節目の2万7000円台では利益確定売りが出て伸び悩んだ。中国・香港株や上海株が下げて始まると、日経平均も一段と上げ幅を縮めた。

証券ジャパンの野坂晃一調査情報部副部長は「前週末に5日と25日の短期の移動平均を超えて勢いがついていた。現時点で13週移動平均を上回っており、中期トレンドは改善に向かっている」とみていた。

22日には木原誠二官房副長官がテレビ番組で、金融所得課税の引き上げについて、政策課題として優先しない意向を示した。市場では「政府によるマーケット軽視姿勢の警戒がやや後退し、株価には追い風」(国内証券)との声もあった。

20日に自社株買いなどを発表した東京海上SOMPOが買われた。前引け時点の東証の業種別株価指数騰落率ランキングでは「保険」が上昇率首位となっている。

東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前終値は前週末比11.30ポイント(0.6%)高の1888.67だった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3958億円、売買高は5億6697万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1292と、全体の約7割を占めた。値下がりは472、変わらずは73銘柄だった。

川崎汽は年初来高値を更新。サイバー花王商船三井も買われた。半面、東ソー日揮HDクボタが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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