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東証前引け 反落し89円安 トヨタ減産、自動車関連に売り

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前週末比89円00銭(0.29%)安の3万0292円84銭で終えた。前週末におよそ7カ月ぶりの高値を付けており、主力銘柄に利益確定売りが出た。半面、最近の上昇が急ピッチで進んだため、買い遅れた投資家による押し目買いが入り、下値は限られた。

日経平均は前週までの2週間で2700円ほど上昇した。短期的な過熱感も意識され、主力銘柄には目先の利益を確定する売りが優勢だった。2022年3月期の世界生産計画を下方修正したトヨタが下げ、他の自動車や自動車部品関連にも売りが波及した。もっとも「トヨタは前月にも減産を発表しており、今回はサプライズの度合いが小さく、相場全体への影響は限られた」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト)との見方があった。

日経平均は3万0300円を下回る場面では断続的な買いが入り、下値の堅さが意識された。買い遅れた投資家の買いが入って、朝方には小幅な上昇に転じる場面があった。値がさの半導体関連の一角が高く、指数の底堅さにつながった。

JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前週末比0.19%安だった。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4609億円、売買高は5億7319万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1102と、全体の約5割を占めた。値上がりは963、変わらずは122だった。

日東電は4%下がった。いすゞ三菱自が売られ、デンソー日産化が下落した。第一三共も安かった。一方、新生銀は大幅高。ディーエヌエ三越伊勢丹川崎汽が上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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