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東証前引け 続落 ソフトバンクGやファストリが押し下げ

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比61円03銭(0.22%)安の2万7692円34銭だった。自律反発期待の買いが先行したが、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒が続くほか、指数寄与度の大きい銘柄に悪材料が重なり相場の重荷となった。

ソフトバンクグループ(SBG)は傘下ファンドを通じた出資先の中国配車アプリ大手、滴滴出行(ディディ)が米国市場の上場廃止手続きを開始すると日本時間3日に発表した。ファストリは2日に発表した11月の既存店売上高が振るわなかった。いずれの株価も下落し、2銘柄で前場の日経平均を60円超押し下げた。値がさの半導体関連銘柄の下落も響いた。

オミクロン型を巡っては米国では初めて感染が確認されたカリフォルニア州に続き、2日にはニューヨーク州などでも感染が確認された。世界で感染者が相次いで見つかり、経済活動の制限に対する懸念は投資家心理に影を落とす。

一方、上昇銘柄数を下落銘柄数で割って算出する東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)が2日に底値の目安とされる70%を割り込むなど、「売られすぎ」を示すテクニカル指標も多い。値ごろ感から下値では買いが入った。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4292億円、売買高は5億9038万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は334銘柄と全体の2割に満たなかった。値上がりは1797銘柄、変わらずは52銘柄だった。

富士フイルムSUMCOが安い。安川電ファナックも売られた。半面、川崎汽商船三井が上昇し、IHIシチズンも高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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