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東証前引け 続伸 一時300円高 米追加経済対策への期待で

3日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比190円14銭(0.67%)高の2万8552円31銭で終えた。米バイデン政権が掲げる1.9兆ドル規模の追加経済対策について、民主党が財政調整法を活用して単独で成立させる手続きを進めていると伝わった。経済対策が市場の想定より大規模で早期に成立するとの期待感から買いが先行した。

追加経済対策について、公的債務の膨張を懸念する共和党と協調しての成立を目指す場合、「規模は1兆ドル前後まで縮小する可能性があった」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト)。民主党単独で成立させる手続きが進んでいると伝わり、想定よりも大きな規模の経済対策が早期に成立し、米景気の回復が加速するとの期待感から景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。

デンソー三菱自の市場予想を上回る決算内容も追い風となり、自動車関連株が大幅に上昇した。空運株や鉄道関連株の上昇も目立った。

日経平均の上げ幅は一時300円を超えたが、今週に入って1000円を超える急ピッチな上げへの警戒感から、上値では売りが出て上げ幅は縮小した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3546億円、売買高は6億9732万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の値上がり銘柄数は1543と約7割を占めた。値下がりは546銘柄、変わらずは99銘柄だった。

日産自JR東海パナソニックT&Dが上げた。半面、スクリンエムスリーTDKアドテストは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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