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東証前引け 続落、一時2万7000円割れ ソニーGは年初来安値

22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比265円76銭(0.97%)安の2万7047円37銭で終えた。一時360円ほど下げ、取引時間中としては7月中旬以来およそ2カ月ぶりに節目の2万7000円を下回った。21日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の想定より強い金融引き締めを長く続けることが示された。景気悪化への懸念が強まるなか日本株は軟調に推移した。

寄り付きから幅広い銘柄で売りが優勢となった。業種別では海運業のほか、機械、精密機器、電気機器などの景気敏感セクターの下げが目立った。ソニーG東エレク太陽誘電などが年初来安値を更新した。

日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田総裁の会見を控え、売り一巡後は様子見ムードも強かった。市場では「内外金利差や膨らむ貿易赤字という不均衡に関して特段の配慮が見られなければ、一段と円安が進む可能性がある。その場合、きょう下げている輸出関連株にはプラスだろう」(野村証券の小高貴久シニア・ストラテジスト)との声が聞かれた。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3335億円、売買高は5億8619万株だった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。東証プライムの値下がり銘柄数は1318と約7割。値上がりは428銘柄、変わらずは91銘柄だった。

川崎汽リクルート、ダイキンが下落。SBGアルプスアルクボタも安い。半面、三菱重JR東日本JTは上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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