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東証前引け 反発 決算手がかり、値ごろ感の買いも

2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比458円69銭(1.68%)高の2万7742円28銭だった。前週末に大幅に下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。決算を手がかりにした銘柄物色も相場を押し上げた。

日経平均は前週末に大幅安で年初来安値(2万7055円)に接近していた。一方、足元で発表が本格化している2021年4~6月期決算では、コロナ前の19年4~6月期の利益水準を上回る企業が相次いでいる。業績の回復ぶりと比較して株価に値ごろ感があるとみた投資家などからの買いが入った。

日本時間2日午前の米株価指数先物が堅調に推移したのも追い風で、日経平均の上げ幅は一時500円に迫った。

上値では利益確定売りも出た。インベストラストの福永博之代表取締役は「全国で新型コロナウイルスの新規感染者数が連日で1万人を超えるなど深刻化しており、今後の感染動向次第では再び売りが出る可能性もある。株価が底入れしたと判断するのは難しい」とみていた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2659億円、売買高は5億3392万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1797と、全体の約8割を占めた。値下がりは330銘柄、変わらずは63銘柄だった。

郵船商船三井川崎汽の海運大手が軒並み大幅高となった。TOTOガイシ、エプソンも買われた。半面、JR西日本マツダコマツが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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