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東証前引け 続伸、半導体株が高い 米金利上昇への警戒感後退

12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比277円10銭(0.95%)高の2万9488円74銭で終えた。上げ幅は一時300円を超えた。米長期金利の上昇に対する過度な警戒感が薄れ、11日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。米株高で運用リスクを取りやすい雰囲気が広がるなか、東京市場でも買いが優勢だった。

きょうは株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出日とあって、朝方は売り買いが交錯し方向感が定まりにくかった。期末を控えて利益確定の売りも出やすく、日経平均は小幅ながら下げに転じる場面もあった。

もっとも、メジャーSQ算出を波乱なく通過したあとは、イベントを乗り切ったことへの安心感などから次第に買いが強まった。

欧州中央銀行(ECB)が11日の理事会で、国債など資産買い入れのペースを加速すると決めたことも、米国を中心に広がっていた金利上昇への過度な警戒感を和らげ、投資家心理を支えた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もともに続伸した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆411億円、売買高は8億7787万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は925と、全体の約4割を占めた。値下がりは1149、変わらずは120だった。

日経平均のプラス寄与度上位には東エレクアドテスト信越化TDKなど半導体・電子部品関連銘柄が並んだ。ソフトバンクGやエムスリーも高かった。一方、宝HLD東急不HD住友不に売りが目立った。日野自TOTO、京成も売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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