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東証前引け 反発、昨年来高値上回る ソフトバンクGが70円超押し上げ

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比204円22銭(0.72%)高の2万8727円48銭で終えた。14日に付けた昨年来高値(2万8698円)を上回った。前日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新し、東京市場でも投資家が運用リスクをとる動きが優勢だった。バイデン氏の米大統領就任による「ご祝儀買い」も支援材料となり、上げ幅は一時300円を超えた。

前日の米株式相場は2020年10~12月期の決算発表を控えて好業績が期待されるハイテク株を中心に買われ、東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角に買いが入った。SBGだけで日経平均を70円超押し上げた。

国内でも来週から20年4~12月期決算の発表が本格化するが、ワクチンの普及が今後見込まれる中で市場では「先行きについていくらか明るい見通しが製造業などから示されるのではないか」(国内証券)との期待がある。

バイデン米大統領の就任式で、特に混乱が生じなかったことも投資家の買い安心感につながった。

もっとも日経平均は次第に伸び悩んだ。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に買い手控え感が出るなか、過熱感のある半導体関連株などへの利益確定売りが上値を抑えた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2942億円、売買高は6億522万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1301と、全体の約6割を占めた。値下がりは773、変わらずは116銘柄だった。

TDK太陽誘電が買われ、パナソニックシャープも上昇。オリンパステルモ中外薬アステラスも上げた。一方でT&D第一生命HD東ガス東電HDが安い。川重IHIスクリンアドテストも下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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