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東証前引け 反落、812円安の2万8705円 ハイテク株に売り

11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。午前終値は前日比812円39銭(2.75%)安の2万8705円95銭だった。10日の米国市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られ、日本株の重荷になった。業績拡大への期待先行で買われてきた半導体関連株などに売り注文が膨らんだ。

10日の米株式市場でハイテク比率が高いナスダック総合株価指数と主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった。東京市場でも東エレクアドテストといった半導体関連、ソフトバンクグループ(SBG)に売りが出て指数を押し下げた。

前日に21年3月期決算を発表したパナソニックも大幅安となった。市場では「決算発表をきっかけに売りを出す流れが続いている」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれた。

午前の中ごろから売り圧力が高まった。日経平均がチャート上で5日移動平均(2万9146円)を明確に下回ると、売りに拍車がかかった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、午前は38.65ポイント(1.98%)安い1913.62だった。JPX日経インデックス400も反落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3946億円、売買高は6億1649万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1770と、全体の約8割を占めた。値上がりは330、変わらずは81銘柄だった。

SBGが6%安となった。東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連も安い。一方、任天堂日本製鉄は買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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