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東証前引け 小幅続落 米株相場の混乱に警戒、買い手控えも

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比51円79銭(0.18%)安の2万8145円63銭で終えた。日経平均は前日に大幅下落し約半年ぶりの下げ幅となったため、朝方は自律反発狙いの買いが先行した。ただ、米国株式市場での投機的な売買による混乱への警戒感が強まって下落に転じ、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。

米新興ネット証券のロビンフッドが、急騰した銘柄などへの取引制限を29日に緩和すると発表したことで日本時間29日午前の米株価指数先物が下落した。ボラティリティー(変動率)の高い相場が続くとの見方から、投資家のリスクを取る姿勢が後退した。

市場では「押し目買いの好機を探っていた投資家も、再び相場が混乱する警戒感から落ち着くまで買いを手控えているようだ」(楽天証券経済研究所の香川睦チーフグローバルストラテジスト)との見方があった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2722億円、売買高は6億3545万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1157と、全体の約5割強を占めた。値上がりは923銘柄、変わらずは106銘柄だった。

キヤノンが一時5%超安。東エレクアドテストは朝高後下落に転じた。三菱自日産自スズキが安かった。一方、大日本住友が一時10%超高。富士通NTTデータが高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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