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東証前引け 反落し247円安 成長株売り、コロナ拡大で内需関連も弱い

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比247円72銭(0.86%)安の2万8517円94銭で終えた。米長期金利の一段の上昇が警戒されるなか、指数寄与度の高いグロース(成長)株が下げ指数を下押しした。国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、内需関連にも買いが入りにくく、軟調な相場展開となった。

インフレ抑制のため米連邦準備理事会(FRB)が早期の利上げと量的引き締め(QT)に向かうとみられるなか、グロース株への売りが目立った。キーエンスエムスリーが下落したほか、東証マザーズ指数も3%下げた。

新型コロナウイルスの感染拡大で国内景気の回復期待が後退している。12日の新規感染者数は全国で1万3000人を超え、前の日の約2倍となった。JR東日本などの鉄道株や小売関連株に売りが広がった。

半面、足元の資源高や米長期金利の上昇によるバリュー(割安)株買いの流れを受けて総合商社株や素材関連株は上昇し、相場を支えた。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3783億円、売買高は5億7980万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1553と約7割。値上がりは527銘柄、変わらずは105銘柄だった。

前日に決算を発表したイオンは昨年来安値を更新した。安川電東宝セブン&アイも安かった。半面、日本製鉄スクリンDOWAは上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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