/

東証前引け 続伸、業績回復期待が支え ソフトバンクGとファストリが押し上げ

9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比109円01銭(0.37%)高の2万9497円51銭で終えた。前日の米株高で投資家心理が上向いた。相次ぐ国内企業の決算発表で2021年3月期業績の上方修正が相次いでおり、業績回復への期待も相場を支えた。前日に好決算を発表したソフトバンクグループ(SBG)の上昇が目立った。

米民主党が単独で追加経済対策を成立させる手続きを進めている。大規模な経済対策の早期成立で、景気回復が進むとの期待が高まった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって過去最高値を更新しており、東京市場でも米株高の流れを引き継いだ。

取引時間中としては前日の高値を上回り、一時2万9500円台に上昇した。ただ、前日の日経平均の上げ幅が600円を超え、前日までの2営業日で1000円超上げるなど高値警戒感から利益確定の売りが出やすく、下げに転じる場面もあった。「前日の急伸で過熱感が出ており、相場全体としては利益確定の売り圧力のほうが優勢だ」(国内証券のアナリスト)との声があった。

SBGとファストリの2銘柄で日経平均を130円近く押し上げた。東証1部の値上がり銘柄数は752。一方、値下がりは1362とおよそ6割を占めた。変わらずは74だった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もともに続伸。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5638億円、売買高は7億3580万株だった。

国際石開帝石野村が大きく上昇した。大成建コムシスHD日揮HDなど建設の一角が高い。ミネベアミツミアルプスアルオムロンシャープなど電気機器の一角も上げた。一方、バンナムHDが大きく下げた。太陽誘電ソニーマツダも下落。フジクラ洋缶HDも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン