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東証10時 やや上げ幅縮小、短期の過熱感意識

9日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅縮小し、前日比170円ほど高い2万8600円台前半で推移している。前日の米ハイテク株高などを背景に上げ幅は一時300円に迫ったが、短期的な過熱感も意識され上値では利益確定売りが出た。

大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「足元の上昇で年初に多かった弱気派もついて行かざるを得ない状況になっており、利益確定売りをこなしながら一段高もあり得る」と指摘した。

10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9703億円、売買高は3億9951万株だった。

東京海上三井住友FGが高い。セブン&アイHOYA村田製信越化東エレクなども買われている。半面、ファストリエーザイ三菱ケミGは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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