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東証10時 3万円近辺で一進一退 政策関連銘柄には思惑の物色

(更新)

9日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比160円ほど安い3万円近辺での一進一退が続いている。前日まで急ピッチの上昇が続いていたため、利益確定の売りが優勢だ。10日に9月の株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出を控え、「持ち高調整の買いは一巡したようだ」(国内運用会社)との見方も多い。

一方、日経平均が3万円を下回る場面では断続的な押し目買いが入っている。次期政権が打ち出す政策を見越し、関連とみられる電力株などに思惑の物色が入っている。

10時現在の東証1部の売買代金は概算で9292億円、売買高は3億8863万株だった。

ソフトバンクグループやZHD、資生堂が下落。太陽誘電やミネベアも売られている。一方、東電HDや関西電は上げ幅を広げた。郵船は上昇し、一時1万円台に乗せた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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