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東証10時 高値圏、プライムの9割超が上昇 自動車の上げ目立つ

(更新)

16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比570円ほど高い2万6900円近辺の高値圏で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えて目先の懸念材料がひとまず後退し、幅広い銘柄に見直し買いが入っている。10時時点では東証プライムに上場する銘柄の9割超が上昇している。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は15日の記者会見で、次回以降のFOMCでの利上げに向けた考えなどを示した。市場では「金融政策の道筋やインフレ期待のコントロールを重視する姿勢などを示したことで、市場の疑念を解消できたことが好感されている」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一・運用戦略部チーフ・ストラテジスト)との見方があった。

10時現在の東証プライムの売買代金は概算で8416億円、売買高は3億5809万株だった。

三菱自が年初来高値を更新。トヨタスズキなど自動車株の上昇が目立っている。ファストリは4%超高で、日経平均を100円ほど押し上げている。マルハニチロアサヒ三越伊勢丹も高い。一方、ふくおかFG川崎汽ネクソンが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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