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東証10時 上げ幅縮小、下げ転換も 米金融政策の不透明感重荷

15日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前日比50円ほど高い2万7200円台後半で推移している。朝方は前日の米株高を背景に一時200円高まで上昇したが、買い一巡後は戻り売りに押されている。指数は小幅ながら下げに転じる場面もあった。

大和証券の林健太郎シニアストラテジストは「米株の戻りを受けてひとまず安心感が広がったものの、米金利や米金融政策に対する先行き不透明感は強い。積極的に買う動きは限られている」と指摘した。

10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9733億円、売買高は4億5864万株だった。

三菱UFJは引き続き高い。東京海上コニカミノル日本郵政も買われている。半面、京王は下げ幅を広げた。日電産ファストリも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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