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東証寄り付き 反落、下げ幅150円超 村田製やソニーGなど決算銘柄に売り

30日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日に比べ120円ほど安い2万8900円台前半で推移している。決算発表を受けて利益確定売りなどに押される銘柄が多く、相場の重荷になっている。下げ幅は一時150円を超えた。

株価が先行して上昇して今期業績見通しへの期待が高まっていたことから、決算発表後は利益確定売りに押されるケースが増えている。28日に決算発表し、今期の連結純利益見通しが市場予想に届かなかった村田製などが売りに押されている。前期が大幅増益だったソニーGも大幅安となっている。

都内で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が29日に1000人を超えるなど、感染拡大に歯止めがかからないのも投資家心理を下向かせている。

一方で下値では買いも入っている。米商務省が29日発表した2021年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、前期比年率換算で6.4%増だった。28日のバイデン米大統領の施政方針演説では、インフラ投資をはじめとする大型の経済対策の必要性が改めて強調された。こうした海外の材料が一定の支えになっているようだ。

取引時間前に経済産業省が発表した3月の鉱工業生産指数(季節調整済み)の速報値は前月比2.2%の上昇だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値(2.0%低下)を上回ったが、株価の反応は限られている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも小動き。

ZHDTDK、楽天グループは安い。半面、サイバーディーエヌエ資生堂が高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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