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外為17時 円、大幅続落 130円台後半 02年4月以来の安値水準

28日の東京外国為替市場で円相場は大幅続落した。17時時点は1ドル=130円61~63銭と、前日の同時点に比べ2円63銭の円安・ドル高だった。日銀が同日まで開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和を維持する方針を決めたことを受け、日米の金融政策の方向性の違いが改めて意識された。日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが進んだ。

円は一時、1ドル=130円70銭近辺と2002年4月以来、20年ぶりの安値水準をつけた。日銀が28日午後に金融政策決定会合で現在の大規模な金融緩和を維持する方針を決めたことが伝わると、円売り・ドル買いの動きが加速した。同日午後の記者会見で、日銀の黒田東彦総裁が円安の日本経済への影響について「プラスという判断は変えていない」という趣旨の発言をし、日銀が現在の円安進行を容認しているとの思惑が広がったことも円相場の押し下げ要因に働いた。9~17時の円の高値は128円36銭近辺で、値幅は2円34銭程度だった。

円は対ユーロで5日ぶりに反落した。17時時点は1ユーロ=137円85~89銭と、前日の17時時点に比べ1円89銭の円安・ユーロ高だった。

ユーロは対ドルで5日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0554ドル近辺と、同0.0069ドルのユーロ安・ドル高だった。一時、1.0481ドル近辺まで売られ2017年1月以来、5年3カ月ぶりに節目の1.05ドルを下回った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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