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外為17時 円、反落 134円台前半 日銀の金融緩和維持で

17日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=134円31~34銭と、前日の同時点に比べ9銭の円安・ドル高だった。海外の中央銀行が金融引き締めを進める中で景気減速の懸念が出て16日の欧米の主要な株価指数が急落。「低リスク通貨」とされる円には買いが先行した。ただ、17日に日銀の黒田東彦総裁が現行の大規模な金融緩和を維持する方針を改めて示したことで、円売り・ドル買いが広がった。

円は一時134円64銭近辺まで売られる場面があった。日銀は17日までの金融政策決定会合で大規模な金融緩和を維持することを決定した。利上げを進める海外中銀との金融政策の差が改めて意識された。日銀の黒田総裁は17日午後、金融政策決定会合後の記者会見で、現行の長短金利操作(YCC、イールドカーブ・コントロール)について「YCCに限界が生じていることはない」と発言。金融引き締めを実施しない姿勢を改めて示したことで、円売り・ドル買いが進んだ。9~17時の円の高値は132円19銭近辺で、値幅は2円45銭程度だった。

円は対ユーロで反落した。17時時点は1ユーロ=141円23~27銭と、前日の17時時点に比べ1円69銭の大幅な円安・ユーロ高だった。

ユーロは対ドルで3日ぶりに反発した。17時時点は1ユーロ=1.0515~16ドルと、同0.0119ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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