/

外為17時 円、3日続落し110円台前半 対ユーロは続伸

4日の東京外国為替市場で、円相場は3日続落した。17時時点では前日同時点に比べ34銭円安・ドル高の1ドル=110円17~18銭で推移している。市場予想を超える米経済指標の発表が相次ぎ、米景気先行きへの期待が高まった。米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となった。

米ADPが3日発表した5月の全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回った。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の非製造業景況感指数も過去最高となり、景気回復の力強さが意識された。米量的金融緩和の縮小時期が早まるとの思惑も高まり、円やユーロなど主要通貨に対してドルを買う動きが活発となった。

もっとも、売り一巡後に円は下げ渋った。円が約2カ月ぶりの安値圏とあって、国内輸出企業による円買い・ドル売りが活発になるとの観測が浮上し、相場を支えた。日本時間の4日夜発表される5月の米雇用統計の結果を見極めたいとして、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きも限られた。

9~17時時点の円の安値は110円32銭近辺、高値は110円15銭近辺で、値幅は17銭程度だった。

円は対ユーロで3日続伸した。17時時点では同35銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=133円43~44銭で推移している。ユーロが対ドルで大きく下げ、対円でもユーロ売りが優勢だった。

ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は同0.0070ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.2110~11ドルで推移している。米景気先行きへの期待感からユーロ売り・ドル買いが活発となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン