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外為12時 円が下落、一時114円85銭 日銀発表で「出尽くし」の売り

18日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=114円71~72銭と前日17時時点と比べ31銭の円安・ドル高だった。一時は114円85銭近辺まで売られた。日銀が18日昼に金融政策決定会合の結果を発表し、現行の緩和策を維持すると同時に2022年度などの物価見通しを引き上げた。先週、日銀の金融政策修正の思惑で円買い・ドル売りが進んだため、日銀の発表は想定通りで材料出尽くしとの受け止めから円売り・ドル買いが増えた。

日銀の発表直前は、円は114円50銭台で取引されていた。日銀は22年度の消費者物価指数(CPI)の上昇率を1.1%(前回21年10月時点は0.9%)、23年度を1.1%(同1.0%)にそれぞれ引き上げた。また物価のリスクバランスについては「上下にバランスしている」とし、これまでの「下振れリスクの方が大きい」との表現を外した。

円は対ユーロでも下落した。12時時点は1ユーロ=130円98銭~131円01銭と同29銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでは下落し、12時時点は1ユーロ=1.1418~19ドルと同0.0006ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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