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外為12時 円、上昇 113円台半ば 株安と原油安で

28日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点では1ドル=113円60~61銭と前日17時時点に比べ13銭の円高・ドル安水準で推移している。27日の米債券市場で米長期金利の上昇が一服し、日米金利差の縮小が意識された。28日の東京株式市場で日経平均株価が軟調に推移していることもリスク回避的な円買いにつながった。

日本時間11時すぎに、米原油先物相場は1バレル80ドル台半ばまで下落した。原油高による貿易赤字の拡大が円売りにつながるとの見方がやや後退したことも円相場の支えになった。

上値は重く、朝方は前日17時時点を下回る場面もあった。金融政策の据え置きが続く日本に対し、米国では期待インフレ率の上昇基調を受けて債券市場で利上げの織り込みが進んでいる。日米の金融政策の方向感の違いが円売り・ドル買いの材料となった。10時前の中値決済に向けて、国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たことも円相場の重荷だった。

日銀は28日午前、同日まで開いた金融政策決定会合で長期金利をゼロ%程度に操作する政策など、これまでの大規模な緩和的な金融政策を維持することを決めた。政策の据え置きは市場に織り込まれていたため、発表直後の反応は限定的だった。

9~12時の円の高値は113円55銭近辺、安値は113円87銭近辺で、値幅は32銭程度だった。

円は対ユーロで上昇した。12時時点では1ユーロ=131円88銭近辺と同11銭の円高・ユーロ安水準で推移している。

ユーロは対ドルで上昇。12時時点では1ユーロ=1.1608ドル近辺と同0.0003ドルのユーロ高・ドル安水準で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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