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外為12時 円、上昇 102円台後半 米決選投票にらみ

6日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は前日17時時点に比べ10銭の円高・ドル安の1ドル=102円83~84銭だった。米サプライマネジメント協会(ISM)が5日に発表した2020年12月の製造業景況感指数が市場予想を上回って改善し、積極的に運用リスクをとる投資家が増えたため、ドルが他通貨に対して売られて円買い・ドル売りも先行した。米ジョージア州での米連邦議会上院選の決選投票の開票が進むにつれて、円相場は神経質な動きとなった。

円は9時半前には102円60銭近辺まで上昇し、10カ月ぶりの高値を付けた。米上院選の決選投票で2議席を民主党候補がとれば、米新政権は思い切った財政支出に動きやすくなるとの思惑がある。共和党候補が優勢と伝わると日本時間6日午前に米長期金利はいったん低下し、日米金利差の縮小が意識されて円買い・ドル売りが増えた。その後、民主党候補が優勢との報道があると米金利は上昇し、円相場は次第に伸び悩んだ。9~12時時点の円の安値は102円86銭近辺で、値幅は26銭程度だった。

円は対ユーロでは下落した。12時時点は同10銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=126円27~28銭だった。ユーロは対ドルでも上昇し、12時時点は同0.0021ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2279~80ドルだった。9時50分ごろには1.2328ドル近辺まで上昇し2018年4月以来、2年9カ月ぶりの高値を付けた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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